2010年12月18日土曜日

メッセージの修正とお詫び

過去のProject GAIAのメッセージに修正がありましたので、此処にお詫び申し上げ、修正文を掲載させて頂きます。書籍は追補版95P~97Pです。(Web版はProject GAIA-II のページをご覧ください。)


人類始祖の始まりの原点での間違いを、しっかりと知る必要があるでしょう。
成長途上にある人類始祖が性的に堕落する可能性があることを天使たちが知ったとき、その状況をヤハウェに報告できていれば人間始祖の堕落は回避できたはずです。
人類の堕落とともに、人類の養育者としての責任を問われた天使たちは、止む無く自らの責任を果たす為に人類と共にヤハウェから離れてしまいました。人類始祖が未成熟時に過分なる愛の欲望で性的に堕落してしまったことが、人類始祖の罪です。
時満ちて霊性が成長する前に、取って食べてはならない『性的な結び』は、人間に与えられていた戒めでしたが、それを破ってヤハウェから離れてしまったことが罪の根であり、キリスト教でいう原罪の本意です。
人類始祖の問題とその責任を背負い共にヤハウェのふところから離れてしまった責任を自分の罪として自戒する。それが、罪の潜在意識からの解放であり、そこから初めてヤハウェの愛のふところに再び戻ることができるのです。
原罪の清算。今まで誰もが超えることの出来なかった壁を、超えていくことのできる時代が到来しています。

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人類は、天使(守護神)と親なるヤハウェに自らの罪をお詫びし、天使(守護神)は、ヤハウェに自らの責任を完成できずに人類と共にヤハウェのふところから離れてしまった事をお詫びする必要があります。

過去の過ちを自らの罪として自覚することで、天使と人間がヤハウェから離れてしまったことの罪を清算し、闇の天使は光の天使として、ヤハウェから離れた人類は、再び神の子となる条件が成立するのです。

私たち人類には、人間始祖と天使たちの遺伝子がともに流れています。ですから両者の罪と責任を自分の課題として悔い改め、潜在意識(遺伝子)に刷り込まれた罪の意識から、解放される必要があるのです。
これが、人類が神の子宣言をするための必要条件です。
<人類を代表して>
私たち人類は、あなたから「取って食べてはならない。食べたら死ぬ」(未熟期に性的関係を結んではならない)と、天使たちを通して厳しく戒められていたにも関わらず、あなたの戒めを破り未成熟期に性的に堕落することで、あなたのふところから離れてしまったことの罪を天使たちに責任転嫁し、地球上に残されたシャンバラの天使たちを、悪魔呼ばわりしてきた私たち人類始祖の罪をお許しください。
闇に悶え苦しみながら堕落した人類を、養父母として育み導いてこられたシャンバラの天使(守護神)たちに、そして人類の蘇生を信じ、今まで待ち望んでこられた親なるヤハウェに心からお詫び申し上げます。
<シャンバラの天使を代表して>
私たち天使は、人類の養育を担う養父母として、人類の成長進化に責任を持っていたのですが、「取って食べたら死ぬ。」とまで厳しく戒められていたのにもかかわらず、人類始祖が堕落するとは思いもよりませんでした。これは、未熟な人類始祖に対する養父母としての責任を担っていた私たち天使の責任であり、人類始祖の成長進化の様子を、逐次ヤハウェに報告していれば避けられた罪です。
育みの親(養父母)としての天使の責任をまっとうできず、人類と共にあなたのふところから離れ、親なるあなたを悲しませてしまった私たち天使の罪を、心からお詫び申し上げます。
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※過去のメッセージには、人類始祖の誘惑で天使との間に性的堕落があったかのような誤解を招く記述がありました。人類と神々の本質に関わる重要な誤りでありましたことを心からお詫び申し上げ、ここに修正申し上げます。


フランシスコ・ガブリエル